動画人ターナーとは

turner

動画人ターナーとは、動画を仕事にしているで、名前が田中(あだ名がターナー)のことです。

名字が田中で、あだ名が「ターナー」なので、SNSやYouTubeでは「動画人ターナー」と名のっています。田中はありふれた名前で忘れられやすいなので、「ターナー」と呼んでもらえると嬉しいです。

それでは、私の自己紹介をさせて頂きます。

プロフィール

普段はフリーランスの映像クリエイターとして、映像制作&映像講師の活動をしています。

田中 康一(たなか こういち)| (SNS上の名前は、動画人ターナー)
Digital Creator Online School 代表
個人事業主のフリーランス
動画制作・映像講師、動画コンテンツ販売

■実績の一例

(映像制作)

・企業PR動画制作
・企業社内研修用動画制作(90seconds)
・自転車ツアーPR動画制作
・インタビュー動画制作
・ JR西日本 x HafH ワーケーション特別チケットPR動画制作
・イベント動画制作(Zing2 Fukuoka IWAI)
・トライアスロン大会ダイジェスト動画制作
・トレイルランニング大会ダイジェスト動画制作(石川県加賀市)
・イエローハット南九州 高校生採用PR動画制作
・岡山観光スポット10選PR動画制作(岡山観光連盟, Sagojo)
・フィリピン・ボホール島バイクツアーPR動画制作
・ YouTubeチャンネル紹介動画制作(GoGoSin1)
・ 結婚式エンドロールムービー

(映像講師)

企業向け>
・ソニーストア福岡天神 – 店舗にて2時間セミナー
(Sonyα7iii撮影からPremiere Pro編集方法まで)
・パナソニック・カメラ開発・デザイン部 – 1日社内講師(カメラ設定、モデル撮影、編集)
・フランス大使館 – 3時間担当者むけセミナー(DaVinci Resolve16の編集方法など)
・Hi-Line22 – 1日セミナー & 社内動画制作事業内製化サポート

個人向け>
ストアカ – 500名以上の動画制作未経験者、初心者に動画撮影、動画編集をレクチャー
Udemy – 5000名以上の受講生に、動画編集ソフトの使い方をレクチャー

(YouTube)

企業コラボ>
・Artgrid / Artlist
・Envato Elements / Envato Market
・BenQ(ベンキュー)
・Feiyu Tech
・Loupedeck CT
・Dehancer
・Huel

レビュー動画>
・SONY α1
・SONY 50mm f1.2 レンズ
・SONY α7IV

フットワーク軽く北海道から沖縄まで全国で撮影しています。
企画から撮影・編集、SNSなどの発信サポートまで、ワンストップ映像制作が得意です。
フリーランスで柔軟に対応できますので、お気軽にご相談ください。

■基本情報
40歳 / 兵庫県出身 / 福岡県在住

■夢・目標
海外移住(オランダ or タイ or バリ島)、移住先を拠点にチームで世界を舞台に映像の仕事をする

■好きなこと・趣味
海外放浪の旅、デジタルノマドが集まる海外イベントに参加、大自然の中での動画撮影、キャンプ、サウナ、FPVドローン

■好きな機材メーカー
SONY / Blackmagic Design / Apple / SmallRig / DJI / elgato

■経歴

  • 2006年 – 新築マンションの販売 - 賃貸マンション飛び込み訪問、電話営業、モデルルーム案内 4年半
  • 2011年 – 外資系大手製薬会社にてMR(営業職) – 病院へ訪問し薬のプロモーション活動、ドクター向け講演会開催など 4年半
  • 2016年 – 世界一周(1年間) ※ 世界一周中に出会ったフィリピン人ビデオグラファーの影響を受け、映像を仕事にすると決意。
  • 2017年 – 未経験の状態から福岡で映像クリエイターとして独立
  • 2019年 – 映像講師の仕事をスタート / 8月 拠点を福岡→東京へ
  • 2020年 – 東京でクライアントワーク中心の映像制作、映像講師。 5月 Udemy(ユーデミー)で初のコース販売
  • 2020年10月 – 家を完全になくして、日本全国のホテルを転々としながら、映像制作と映像講師の仕事をするスタイルに。撮影案件の撮影地で動画撮影&動画編集をして、その地域でそのまま編集作業をしながら講師業もするというスタイルに。
  • 2021年1月 – 再び福岡を拠点に。全国で撮影案件をこなす
  • 2021年2月 – 4月 撮影案件で、宮古島、金沢、東京へ
  • 2021年5月 – これまでの経験を元に、オンラインで動画制作やノマド力が身につく、デジタルクリエイターオンラインスクールを設立。

という感じです。

これまでの経験を元に、こちらのブログでは映像制作、デジタルノマドに役立つ情報を発信していますので、いろいろ参考にしてもらえると嬉しいです。

ここからは、動画人ターナーのことが、なんか気になるなぁ、という稀有な方に読んでもらえると嬉しいです。笑

動画をはじめたきっかけ

ボクが一番最初に動画を作ったのは、おそらく製薬会社のMR時代。全国会議の場で田中6人で余興をやってほしい、という上司からの謎のオファーがきて、動画を作ることに。

当時のボクは大分県を担当していて、残り5名の田中さんは、それぞれ福岡、広島、大阪と別の県を担当していました。

全国会議の日まで一度も会えないのに、その6名で余興をやってくれ、という無茶振りオファーがきて考えたのが、それぞれ自分たちで動画を撮って、それらを編集で合わせて完成させる、というアイデア。

それまで一度も編集ソフトを使ったことがなかったので、当時Macbook Airに付属していたiMovieを使うことに。今みたいにYouTubeに使い方が公開されていたわけではなかったので、本屋で「iMovieの基本的な使い方」という書籍を購入して、本を参考にしながら編集をスタートしました。

iPhoneで撮影して、iMovieで編集して、全国会議100名以上の前で動画を流す、というのがボクの1本目だったと記憶しています。ちなみに結果は、予測とは裏腹、思っていた以上に大ウケして、仕事をサボって(笑)作ったかいがあったなと思いました。

その後、翌年、翌々年も「全国会議の余興ムービー担当」に任命され、「田中はなにか笑かせてくれるだろう」という謎のイメージを抱かれ、仕事をうまくサボりながら、おもしろいことを考えて動画を作ったというのが、動画をはじめたきっかけです。

そのためなのか、関西人だからか、もっとかっこいい動画を作りたい、という気持ちもありますが、それ以上に「おーっ、これはおもしろい!ウケる!」と思われる動画を作る方が好きです。

ボクが大好きな海外のYouTubeチャンネルは、Zach KingCinecom.net なのですが、彼らの動画は見るだけで本当に楽しくなっていきます。と同時にすごい編集スキルだ!といつも関心します。

こういう動画を撮れるように、ボクも日々自己研鑽中です。

ちなみに2020年10月〜12月の日本移動生活の際は、矢沢永吉さんやキムタクがCMで登場する「やっちゃえ、NISSAN」のパロディを数本作りました。

飲んじゃえHuel

ちなみにHuelは完全栄養食で、朝食に時間をかけたくないビジネスマンや、コンビニ食に偏りがちの方におすすめです。水に溶かしてシャッフルするだけ。

最初は味に戸惑う時期がありますが、ある日から美味しくなっていきます。笑

ボクの場合、出張の際は必ずHuelを持参するのですが、朝食がサクッと終わり、満腹感もでて、朝食をガッツリ食べるときと比べると、消化にエネルギーを使わない分、眠くなったりせず、午前中が集中できてでオススメのライフスタイルです。

こちらのリンクから購入すると少し割引になりますので、興味のある方はぜひ試してみて下さい。チョコレート味がオススメです。

ちなみに他の「やっちゃえ日産」シリーズの動画はこちらの記事で。

あっ、すみません、話がだいぶそれました。笑

それではカメラの話に戻りましょう。

はじめてのカメラを購入

iPhone以外で最初に購入したカメラがGoPro4です。

ご存知の方も多いかと思いますが、GoPro(ゴープロ)はアクションカメラで、コンパクトでどこでも気軽に撮影することができます。

このGoProを購入しようと思ったのが、会社員を辞めて世界一周の準備をしていた頃。1年かけて世界一周する予定だったので、旅の様子を記録に残したいなぁと思い、購入しました。

その後、世界一周の情報を仕入れていく中で、世界一周しながらドローンを飛びしている人の存在を知り、急にドローンに興味がわくことに。

そしてセキドという会社の店舗が東京の立川にあることを知り体験しにいくことに。店舗に併設されていたグランドで少し体験させていただき、ドローン購入を決意。当時最新機種だった、DJI Phantom4を購入し、実家のある兵庫県の三田や淡路島でフライト練習をしていました。

その後、世界一周直前になってから、やっぱり一眼レフカメラがある方が綺麗な写真が撮れていいかなぁと思い、家電量販店に行ってNikonとCanonのカメラを見に行きました。

エントリーモデルのレンズキットのものを購入しようか迷いに迷って、最終的には、重くて荷物になりそうだから、という理由で一眼レフは購入せずに、世界へ飛び立ったのであります。

晴れて、世界一周に持っていくカメラは、GoPro4とDJI Phantom4に。

ANAマイルでビジネスクラス世界一周

ちなみに1年間の世界一周は、ANAマイレージで渡航ルートを予約しました。

意外と知られていないのですが、マイルを使った世界一周特典航空券というのがあって、65,000マイルあれば、最短ルートで8都市選べる世界一周チケットに交換することができます

ボクは最短ルートから、少し長めのルートで予約したので、75,000マイル。それに50,000マイル上乗せして、全ルートをビジネスクラスで渡航できる世界一周特典航空券を予約しました。

ヨーロッパ往復に必要なANAマイルはたしか60,000マイルくらいだったと思うので、それよりも少し足せば、なんと8都市選べる世界一周特典航空券に交換できるのです。

マイルがたまっていて、長期の休みがとれるときは、ぜひ利用してみてください。ヨーロッパに遊びに行くついでに、カナダ、アメリカ、メキシコに立ち寄って帰国することができます。

ここらへんのマイル獲得術や世界一周チケットをタダにする方法などは、時間に余裕ができたときにまとめてみたいと思います。

フィリピン人クリエイターとの出会い TBEX

ボクの人生を大きく変えたのが、TBEXというイベント。

TBEXとは、Travel Blogger’s Exchange というイベントで、世界中のデジタルノマドが集まるイベントのこと。

ここでボクの人生が大きく映像クリエイターへの道へ方向転換することに。

このイベントは、フィリピンのマニラの会場で2日間にわたって開催されました。

デジタル一眼レフやドローン、タイムラプスの撮影方法から、SNS運用術など多岐にわたって、様々なセッションが用意されています。セッションでインフルエンサーから学んだり、セッションの合間には、スポンサーしたい会社の担当者と話すことができるようになっています。

そして、2日間のイベント中に、ランチとディナーがあり、参加者と交流できるようになっていました。ここで多くの参加者と仲良くなったのですが、ボクの人生に影響を与えたのが、フィリピンを拠点に活動するクリエイター集団、「Our Awesome Planet」のメンバー。

ボスがフィリピンのトップブロガーで、チームに映像クリエイター、フォトグラファー、モデルさん、などがいる少数精鋭チームです。

たまたま会場の外で参加者同士で話していると、自然と一緒に話すことになって、一緒に行動することに。会場外のジョリビーに一緒に行ったり、会場でカメラを触らせてもらったりしました。

人生初のビデオグラファースタイル(笑)

この写真に写っているカメラは、Sonyα6300というミラーレスカメラなのですが、このカメラを持っていたJuanicoくんは、このカメラでフィリピン航空の仕事などを手掛けていました。

当時、キャノンやニコンなどのごついカメラしか知らなかったボクは、「えっ、こんな小さいカメラでそんな大手の仕事ができるの?」と衝撃を受けた記憶があります。

ちなみに、Juanicoくんが作ったフィリピン航空の映像はこちら。

CEBU Island Philippines: Island Hopping and Tours Like Never Before!

GoProとSonyα6300とドローンで撮影したみたいなのですが、かっこいいですよね?!

この映像を見て、「うわぁー、かっこいい!」「ボクもビデオグラファーになって、映像の仕事をする!」と思い、この日に映像を仕事にして、食べていくことを決めたのであります。

そして、さっそくJuanicoくんに、「ボクも映像クリエイターになって、こんな仕事をしたい!このカメラ小さくて綺麗でいいね!同じもの買いたいから、機種名教えて!」と言って教えてくれたのが、Sonyα6300だったのです。

「新しいバージョンのSonyα6500がでたばかりだから、いま買うならそっちの方がいいよ」と言われ、TBEXのイベント後に一時帰国し、日本でSonyα6500を購入。

「レンズは何がオススメ?」と聞くと、「1本目は単焦点レンズ35mmがいいよ」と教えてくれてレンズも購入。晴れて、映像クリエイターの道への第一歩が始まるのであります。

TBEXは年に3回、アメリカ、ヨーロッパ、アジア(中東、アフリカ)で開催されていて、その後、アメリカのイベントに参加。いまはコロナで延期を繰り返していますが、コロナが明けたら毎年参加したいイベントです。

TBEX公式ホームページ

仲良くなった参加者とOur Awesom Planetメンバー

まったく使いこなせないミラーレスカメラ

ここからは、また時間ができたときに、続きを書きたいと思います。しばしお待ちください。笑